皆さんワードプレスで記事投稿コンスタントに出来ていますか?
初めに立てた目標は何だったでしょうか?
1日1記事?、1ケ月で100ページ?
いずれにしてもなかなか1日1ページの記事を毎日投稿していくのは大変です。
そこで今日はそんなあなたを勇気づける事をお話ししたいと思います。

ワードプレスのコンテンツマーケティング記事は完成度「30%」で公開してOK!

そうです。

あなたが今まさにワードプレスで執筆している 記事完成度30%でも公開してしまって全く問題ありません 

「え?本当?!」

「でも文章とか全然足りてないよ…」

「画像ももっと張りたいし…」

そうあなたはお思いでしょう?

もう1度言います。

 記事の完成度は「30%」で構いません。公開しましょう。 

「…でも…」

「…全然記事としての体を成してないよ…」

「…さすがにそれは…」

まだ不安ですね?

それではなぜ記事を30%の完成度でも公開していいかという理由をお話ししましょう。

 

記事の完成度「30%」で公開して良い「3つの理由」

それでは記事の完成度が低くても公開しても良い3つの理由について説明します。

  1. コンテンツマーケティング初期の記事はそもそも公開してもほとんど誰も見ていません
  2. 毎日記事を「公開する」という事を習慣付ける為
  3. 後程記事に加筆する事でSEO的にも効果がある
それではそれぞれの理由について詳しく説明していきます。

理由1.コンテンツマーケティング初期の記事はそもそも公開してもほとんど誰も見ていません

記事をコンスタントに書けず「30%」の完成度で公開しても良いと言われて心が動くあなたはワードプレスでコンテンツマーケティングサイトを立ち上げて間もないはずです。

厳しい言い方かもしれませんがそんなあなたのホームページは1日100UU(ユニークユーザー数)も行っていないでしょう。

そうです。

気楽に行って良いんです。

これが1日1万UU(ユニークユーザー数)を超える人気ホームページで記事を投稿した瞬間に様々な媒体で拡散される。というホームページの記事なら完成度は限りなく100%で公開しなければなりません。

しかしあなたのホームページはまだそうではないはずです。

そんなに見ている人はいません。

良いんですよ。完成度30%で公開ボタンを押しちゃって…

 

理由2.毎日記事を「公開する」という事を習慣付ける為

実はこれが結構大事だったりします。

完全に完成された記事をしっかりと公開しようと思うと時間がいくらあっても足りません。

その為「今日は中途半端だからここで止めて明日続きをやろうか…」となって次の日もなんやかんやで忙しくてズルズルと記事の完成が出来ずに気付いたら5日間更新してない…。

というような事になります。

こうなってしまうと自分の中で 「毎日記事を公開する」 というルールが崩壊してしまいます。

1度緩い方のルールに流れた人間の心はなかなか引き締まりません(笑)

あなたも思いあたるふしあるでしょう?

私は有りまくりです。

だからこそ 「記事を中途半端でもいいから毎日更新する!」 というルールを自分に課してホームページに1日1ページ記事を増やしていく訳です。

そうなると今度は毎日1記事公開しないと気持ち悪く、不安になってきます。

そこまで行ければもう大丈夫。

あなたの中のマイルールが 「どんな事があっても1日1ページ記事を公開する!」 になり体に染みつきます。

 

理由3.後程記事に加筆する事でSEO的にも効果がある

実はこれも大事な理由ですが、Googleは近年「投稿記事の更新」というのもSEOの観点から評価基準に加えています。

情報というのは「生き物」です。

時代によって変化します。その情報をしっかりと追いかけ更新するサイトは常に検索ユーザーの役に立ちます。

Googleとしても1,000ページあって1ページ新しい記事が出来てあとの999ページは5年間全く更新されていないウェブサイトを評価はしません。

この変化の速い時代にそんな事はあり得ないからです。

ですのであなたが30%の完成度で作った投稿ページも後々加筆修正を加える事で「あ、このサイトはたくさんのページが日々変化しているな」とGoogleの検索エンジンは評価してくれます。

ウェブサイトの紙媒体と違う良いところは「変化・修正が容易」という点です。

最初完成度の低い状態で公開しても後々完成度を上げていった方が初期の頃は成果が出るのが早いです。

 

完成度「30%」の記事でもこれだけは守っておかなければならない「5つのポイント」

しかしいくら完成度30%でも良いとは言ってもその「30%の内容」が大事です。

重要なところが抜けている30%ではやっぱりダメな訳です。

そこでこの章では「ここだけは作っておく」という5つのポイントをお伝えします。

  1. メタキーワード
    ページの主となるキーワード選定はページを作成する1番初めに行いましょう。
  2. メタキーワードを元にした記事タイトル
    記事キーワードが決まらなければ記事の構成も決められません。
  3. 記事タイトルを元にしたページの段落構成
    H2見出しを柱としてページ全体の大まかな構成は必要です。
  4. H2段落毎の数行の文章
    また見出しに沿った文章も必要です。
  5. パーマリンク設定
    パーマリンクは後程設定するとGoogleから別のページをして認識されてしまいページで得ていたSEO評価がリセットされてしまいます。

最低限このポイントは絶対に押さえて公開ボタンを押して下さい。

逆に言うと、文章の書きこみや写真や図解等は後日追加しても良いという事です。

また記事を公開する時の文字数についても良く聞かれますが「最低限1,000文字を超えていればOK」という事は1つの目安として考えてOKです。

内容がしっかりと検索ユーザーに伝わるのであれば1,000文字でも十分です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

記事を完成度「30%」で公開しても良い理由について理解して頂けたでしょうか?

  1. コンテンツマーケティング初期の記事はそもそも公開してもほとんど誰も見ていません
  2. 毎日記事を「公開する」という事を習慣付ける為
  3. 後程記事に加筆する事でSEO的にも効果がある
この理由から記事は30%の完成度でOKです。

しかし下記の事だけは守って下さいね。

  1. メタキーワード
  2. メタキーワードを元にした記事タイトル
  3. 記事タイトルを元にしたページの段落構成
  4. H2段落毎の数行の文章
  5. パーマリンク設定
それではこの記事も完成度「30%」で公開ボタンを「ポチッと」押させて頂きます。

ではまた