当ウェブサイトの記事の「今後20年で「50%」の仕事はAI(人口知能)により自動化され人間の仕事では無くなります!」でも伝えたように技術の革新がAIの出現によって今後どんどん早くなっていきます。

そうなるとあなたが今やっている仕事も「10年~20年程度」で無くなってしまう可能性が高いです。

AI(人工知能)の革新で常に新しい仕事が生まれ、古い仕事は消えて行ってしまいます。

20年に1度は大きなスキルアップが必要な時代に

良くも悪くもこれからは10年に1回、少なくとも20年に1回はあなた自身の仕事の大きなスキルアップが必要です。

大きなスキルアップとは今やっている仕事をブレイクスルーする事かもしれませんし、全く異なったスキルを身に着ける必要があるかもしれません。

とにかく今まで当たり前だった仕事はAIの出現で無くなる可能性が高いわけです。

例えばあなたが今ウェブデザイン会社に勤めている「HTMLコーダー」だとしましょう。

あなたの今の仕事はデザイナーから依頼のあったウェブデザインをワイヤーフレームに落とし込み、CSSやHTML等でウェブサイトの構築を行う事が仕事です。

しかし何年か後にどこかの企業が「直感的に作成出来るウェブサイトサービス」を展開する可能性が高いです。

欲しい機能をドラッグするたけでウェブサイトに設置出来て、バナー画像を設置してちょっと設定するだけでウェブサイトが完成してしまう。

こんな時代はもうすぐそこまで来ています。

その時にCSSやHTMLを組むというスキルが価値を生み続けるかは疑問が残ります。

1960年代に製図版に向かって鉛筆で住宅やビルの設計をしていたのが十数年でアッと言う間にCADになり皆パソコンに向かって住宅やビルの設計をするようになったのと同じ運命辿ります。

その時にあなたが旧時代のスキルしか身に着けていなかったらアッと言う間にAIのスキル評価システムで評価を下げられてしまいます。

 

生涯学び続け変化していかなければならない時代です。

そうです!現代は良くも悪くも生まれてから死ぬまで一生涯ずっと新たな事を学び続けて自分自身を変化させていかなければなりません。

そうなった時に価値のある人材とはどんな人を指すでしょうか?

ちょっと考えてみて下さい…。

  • 大企業に勤めて歯車の一つとして限定的なスキルを身に着けた人?
  • 自分でスモールビジネスを立ち上げ何か専門の技術に特化した人?

どちらの人が仕事時代がが消えてしまうような変化の多い時代を生き抜いていける人材でしょうか?

そうです!

何かの技術に特化してスモールビジネスで生き抜いて行く人の方が今後の人生を生き抜ける確率が上がります。

大企業こそこれからAIでとんでもない生産性の向上を目指します。

最近ニュースになった「メガバンク3.2万人の人員削減」というのは記憶に新しい方も多いでしょう。

三菱UFJ銀行が1万人削減、みずほ銀行は9年がかりで新たな勘定系システムを導入し試算では1万9千人を削減出来ると見込んでいます。

ひと昔前は一度就職したら安泰だと思われていたメガバンクでもこの惨状です。

そんな時代ですから自分の価値を上げて生き残っていく為には10年スパンで自分の仕事のアップデートと続けなければなりません。

常に「永遠の初心者状態」が続くわけです。

 

まとめ

10年に1回大きく仕事のアップデートをしなければならない。

その時に選ぶべきは 「専門職で自分でビジネスをコントロール出来る力」 になる仕事を選ぶべきでしょう。

そのスキルを身に着ける事が自分に適した働き方、生き方が出来る「ジテキマーケティング」です。