グーグルアドセンスを始めると、「結局どこに配置すればユーザビリティーを損なう事無くクリックしてもらえるの?」という問題にぶち当たるはずです。
そこで今日は現在ベストな方法であるとジテキマーケティングが考えるアドセンスのバナー配置位置説明します。
この配置を参考にあなたのホームページにもアドセンスを効果的に配置してクリック率をアップさせて下さい。
【結論】グーグルアドセンス広告の効果的な配置
今回もズバリ結論からお伝えします。
まずは下記の図をご覧ください。
そのものズバリ結論でありますが上記の図のような広告の配置方法がジテキマーケティングとして推奨するグーグルアドセンスの配置場所です。
- 1つ目の広告の配置場所は、記事のタイトルを表示し文章の書出しを終えた後
- 2つ目の配置場所は、記事の本文がすべて終わった後
なぜこの配置方法がオススメなのか?
それではなぜこの配置場所がオススメなのか理由をお話しします。
この配置をオススメする理由は「3点」
- 大手ウェブサイトもこのような配置
- 一般ユーザーが見慣れている配置
- 記事下広告は顧客が満足したあとに見る位置
オススメの理由①:大手ウェブサイトもこのような配置だから
身も蓋もない理由ですがこの理由は重視すべきです。
大手の会社が運営しているウェブサイトもこういった広告の配置になっているという事は、大手の会社が莫大な予算を掛けテストマーケティングした結果「この配置がベスト」と結論付けている訳です。
そういった箇所を素直に真似しない理由はありません。
オススメの理由②:一般ユーザーが普段から見慣れている配置
これも結構大事なポイントですが、大手のウェブサイトが配置している広告の位置というのは一般の検索ユーザーも”普段から見慣れている”画面配置です。
「記事のタイトルがこれで、書出しがあって、あ!次広告でしょ?知ってる知ってる。」
こういったユーザーが慣れた配置というのは実は結構大事で、普段あまり見かけないようなページ構成(配置)のウェブサイトに来るとなんだか自分の求めている情報がどこにあるか分からなかったり、慣れていないので広告と記事の本文の区別が付きづらいウェブページというのは結構なストレスになります。
オススメの理由②:記事下広告は顧客が満足したあとに見る位置
記事のまとめの下に広告の配置をオススメする理由は、ユーザーがあなたの記事を”全部”読んだという事です。
ユーザーが全部記事を読んでくれたという事は、「あなたの書いた記事に共感してくれた」可能性が高い訳です。
その状態で記事下の広告に関連した商品の表示がされていたらクリックさせれる確率がグッと上がります。
例:「自転車 ダイエット」の記事を全部読んでそのサイトのライターに共感している時に記事中で紹介された「GIANT」のクロスバイクなどの広告が目の前に表示されたらちょっとクリックして見てみようかな?という心境になります。
逆に言うと記事を下まで読まないとその部分の広告はユーザーが目にする事もないので記事に共感しなかったユーザーは広告も見ない。という事になります。
この事は非常にあなたのサイトに来たユーザーにとっても良い事です。
興味の無いページで広告を出されるほどイライラする事はありませんから。
ですので記事下広告は絶対に配置する事をオススメします。
実はもう1ケ所非常に有効な関連コンテンツという広告があります…が!
実は上記図でオススメする以上にクリック率に有効な広告の配置位置があります。
実はこれがクリック率最強と呼んでも良いかという位成果の出る位置です。
それは 「関連コンテンツ記事広告」 です。
これはGoogleが2017年初め頃から開始した新たな広告提案の方法です。
下記図をご覧ください。
よく見かける記事ページの下の方に関連記事と広告記事が合わせて表示される手法です。
これは現在非常にクリック率が高く成果につながります。
・・・が!
実はGoogleアドセンスでこの関連コンテンツ記事広告は 「許可されたウェブサイト」 しか取り扱う事が出来ません。
そしてこの許可基準も公開されていません。
1日あたりのPV(ページビュー)数や関連記事コンテンツを十分に表示出来るだけの総ページ数が必要になります。
ホームページを作成してすぐにはこの広告は使用出来ませんので当面はこれを使用できるようになる事。と目標に記事をコツコツ書き進めていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ユーザーにとっての使い勝手の良さまで考えると「関連コンテンツ」記事広告が1番成果を出せますがウェブサイトの運用を始めて初期の頃は、「テキスト広告とディスプレイ広告」と「記事内広告」の2つを使用し、
- 設置位置①:記事の書出し文章の後
- 設置位置②:記事の文章が終わった場所
それではまた!